MONOmonologue pt.2MONOmonologueのパート2です。

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アビーロード(笑) 00:00
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    あらま、9月ももうおしまいだ。



    JUGEMテーマ:No Music, No Life

    | TALK ABOUT MUSIC | comments(0) | - | posted by mono-mono
    Mellow Waves 21:04
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      コーネリアスの新作「Mellow Waves」である。
      前作の「sensuous」から11年ぶりのリリースなのだそう。
      そうか、そんなに久しぶりなのか。
      「デザインあ」や甲殻機動隊のサントラ、METAFIVEなどさまざまなプロジェクトでの活動を目に(耳に)していたので、そこまで間があいていたとは。

      アマゾンで発注、ではなく店頭へ発売初日に買いに行った。
      どこで買おうか?と考えて考えてひらめいた。

      渋谷HMVに行こう。

      かつて「渋谷系」の総本山だった渋谷HMVは東急本店の近くにあった。
      その後、現在のFOREVER21のある場所に移転し、閉店した。
      昨年だっただろうか、「HMV&BOOKS TOKYO」として旧丸井のビルに再オープンした。
      つまり、HMV&BOOKS TOKYOはかつてとは別の場所にあるし、別の店といったほうがよいのではないか。
      まあ、それはそれで良い。
      「渋谷HMVでコーネリアスの新譜を買う」ということが個人的に重要なのだ(笑)。
      購入時、小さな缶バッチをおまけでもらった。

      その昔、コーネリアスとときどき道ですれ違っていた時期がある。
      六本木の路上で、六本木ヒルズの開発が始まる少し前のことだ。
      場所は、テレビ朝日通り。
      時間は、きまって朝だった。
      コーネリアスのアルバムでいうと、「69/96」から「FANTASMA」の頃のことだ。
      そのころ私の仕事場は西麻布にあって、六本木駅から歩いていくと、テレビ朝日通りのあたりで彼を見かけることがあった。
      彼はギターケースを持っていたり、仲間と一緒だったりした。
      スタジオでレコーディングをしての帰りだったらしい。
      私の出勤時に、仕事終わりと思われる彼とすれ違っていた、ということらしい。

      「Mellow Waves」
      コーネリアスが唄っている。
      そして、とても個人的で親密な音空間だ。
      これまでにない質感である。
      温もり、というか体温というか、彼の息遣いを感じる。
      これまでのアルバムと明らかに違う。
      そんな変化に最初はとまどった。
      拒否感すら覚えた。
      しかし、聴くほどになじんできた。
      これは良いアルバムだ。
      音も素晴らしく良い。
      レコードでも聴いてみたい。

      彼と道ですれ違っていた頃から20年たつ。
      お互い齢をとったものだ。





      JUGEMテーマ:No Music, No Life

      | TALK ABOUT MUSIC | comments(0) | - | posted by mono-mono
      NEW DISK, NEW SOUND 07:07
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        新譜レコードを買った。
        日頃は中古ばかりなので、新品のレコードを買うなんて、ずいぶん久しぶりのことだ。
        いやいや。
        久しぶりなんてものではなくて、20年、25年ぶりくらいではないか。
        新譜のレコードを買う日が再びくるなんてね。
        CDが登場したときに、レコードは消える運命ではなかったのか?

        ソニーがレコード生産を再開するというニュースを目にした。
        時代は変わるものだ。
        ソニーがレコードを作る日が再びくるなんて、ねえ。
        CD化を推し進めたのがソニーというのが私の印象なのだが。

        さてこのレコード、FLEET FOXESの新譜である。
        6年ぶりの新作なのだという。
        その間、ほとんど情報がないともなれば、このまま解散してしまうのではないか?、と思われるほどの年月だ。
        そう思っていたのだから、このアルバムを手にできる喜びもひとしおというものだ。
        ネットで見た新譜のトレイラー映像で、いやがおうにも期待は高まっていた。
        その上でのこのレコードなのだ。

        届いたレコードのシュリンクラップを開けるのがためらわれてしまう。
        レコードを聴くためには、シュリンクを開けないわけにはいかないし、保存用にもう一枚買う、なんて贅沢も許されない。
        ああ。
        封を切った瞬間、新品のレコードは、「シールド」状態から「シュリンク」状態になってしまった。
        シュリンクの上には、ステッカーが貼られている。
        いまのところ、このシュリンクラップをはがす勇気は無い。

        なので、見開きジャケットの見開き部分を見ることができない。

        レコードを取り出して驚いた。
        内溝に「STERLING」と入っているではないか。
        書体こそ70年代のモノとは異なるが、まごうことなき「STERLING」刻印だ。
        ジャケットのクレジットを見てみれば「Mastered by GREG CALIB at STERLING SOUND, NEW YORK」とある。
        「STERLING」の横には、手書きで「RKS」と刻印が入っている。
        これは?

        FLEET FOXESの音楽を楽しみにしていたのはもちろんなのだが、レコードの「音」には、あまり期待していなかった。
        レコードは、リリースすることに意味がある、とか、ジャケットが大きいのが良い、程度でのリリースではないかと勘ぐっていた。
        だからこそ、これまでぜんぜん手を出してこなかったのだ。
        しかし、聴いて仰天した。
        こんなレコードの音、初めてだ。
        この音の良さはなんだろう。
        いままでに聴いたことのない、精密なサウンドなのだ。
        目の前に、3Dプリンタで作った音のジオラマが出現したようだ!
        いやあ、びっくりした。

        レコードの音も進化している。
        これは大きな発見だ。
        そろそろ届くはずの、JEFF TWEEDYのレコードがいよいよ楽しみだ。
        レコード内溝の刻印も含めて、ね。





         

         

        JUGEMテーマ:No Music, No Life

         

         

        | RECORDS | comments(0) | - | posted by mono-mono
        レコードの時代 21:53
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          レコードブームが来ている、らしい。
          風前のともしびと思われたレコードが、ここへきてにわかに注目を集めている。
          新譜レコードの販売数は右肩上がりなんだそう。
          まあ、もともとの販売数が少なかったのだろうけれど。
          中古レコード店で若い人を見かける機会が増えている、ような気もする。
          これってレコードブームによるものなのだろうか?

          CDが売れない、音楽データも売れない、と言われる。
          YouTubeなど、これだけ無料のメディアがあれば、それはもっともであろう。
          そんな状況にあって、音楽業界の期待が「レコード」に寄せられている。

          CDの登場とともに、いちどは見限られたレコードなのだ。
          そんなレコードを買い続けてきた身として、想いは複雑だ。
          レコードブームの兆しに、どこか反発してしまう。
          身構えてしまう。

          いまレコードに注目しているのは、レコードを知らない世代なんだろう。
          でも、流行の音楽を聴き流すだけではない層、つまりは「音楽好き」といわれるような人たちは、いつだって少数派だった。
          流行は遠からずさるだろう。
          しかし、ブームで中古市場を荒らされたらたまらんな、なんて思うアマノジャクな私なのであった。

          時代遅れだったレコードが、周回遅れでトップにたちそう、というカンジか。
          なんてこった。
          最初は冗談とも思われたが、カセットテープも最近はよく目にする。
          なんとまあ、おかしなこともあるもんだ。

           

           

           

          JUGEMテーマ:No Music, No Life

           

           

           

          | TALK ABOUT MUSIC | comments(4) | - | posted by mono-mono
          アイコ、アイコ 11:17
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            レコードライブラリから聴きたいレコードを選ぶ。

            ターンテーブルに載せ、そっと針を落とす。


            その日、そのときどきの気分があって、今日はこのレコードの気分だなとか、このレコードの気分じゃないな、などと選ぶ。
            その日の気分にフィットするレコードとフィットしないレコードがあるということだ。
            これはつまり、日々聴きたい音楽が違うということだ。

            これを未知の音楽との出会いの場面に照らし合わせて考えてみる。
            素晴らしい音楽に出会っても、その日の気分にフィットしないがゆえに、スルーしてしまっている可能性はないだろうか。
            そう考えると少々怖い。

            私がドクター・ジョンと出会ったのは20代半ばの頃。
            20年前の話だ。
            たまたま「アイコ・アイコ」を耳にして、面白い音楽だな、と思った。
            ハードなロックばかり聴いていた10代をすぎ、ジャズやブルースなどにも興味の範囲を広げていた頃だった。
            そうして彼の「ガンボ」というレコードを手にした。
            見開きジャケットの国内盤だった。

            ジャストなタイミングでの幸運な出会いだった、というほかない。

            「ガンボ」は音楽の楽しさがつまったレコードだった。
            しゃがれた声、饒舌なピアノ、多様なリズム、ユーモア満載のアレンジ。
            このレコードの楽しさは、音楽だけではない。
            すっとぼけたジャケットデザインが絶妙だ。
            ぱっと見、おじいさんに見える(笑)
            このころドクター・ジョンは30代。
            セッションマンとしてもさまざまなレコードに引っ張りだこ。
            そういう時期だったのだろう。

            DR.JOHN "GUMBO" (ATCO SD 7006)

            今回入手したのはアメリカ盤オリジナル。
            私的には案外出会ことが少ないレコードなのだった。

            音楽との出会いに、タイミングは重要だが、音楽との出会いをコントロールすることはできない。
            ある音楽と出会ったとき、受け入れられるかどうかの問題だ。
            その1点にかかっている、ともいえる。
            ニュートラルな耳で新たな音楽に向き合うことができるか、にかかっている。
            一発で気に入る場合もあるし、じっくりつきあってはじめて分かる場合もある。
            じっくりつき合ってもいまだに分からないレコードもあるが、どうしてつき合い続けられるのかは謎だ。
            じっくりつき合うべきだと思わせる何かがあるのだが、それが何かも分からない。

            難しいのはむしろ、ぴんと来なくてそれっきりになったレコードなのだと今は思う。
            「ダメダコリャ」「失敗した」
            そんな風に思うレコードにこそ、時間をおいて再挑戦する価値があるのかもしれない。
            一生聴き続ける音楽との出会いは、どこに埋もれているか分からない。

            幸運な出会いを果たした、この「ガンボ」はいまでも頻繁に聴くレコードだ。
            チビ達も大好きで「アイコッ、アイコッ、アイコアイコアンデ〜♪」って一緒に歌いだす。
            最高だ。

             

             

             

             

            JUGEMテーマ:No Music, No Life

             

             

             

             

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